スポンサーリンク
就職市場=ポテンシャル重視、転職市場=職歴重視
新卒の就職市場と中途採用の転職市場の大きな相違点の―つは、重視される書類が異なることです。新卒の場合、学歴などをまとめた「履歴書」や「エントリーシート」がどの企業の採用試験においても重要な役割を果たします。学歴や部活、取り組んだ事、自己PRなどを通じ、社会に出て能力を発揮できる人材かどうか、判断しようとするのです。
一方、中途採用の場合、企業は「職務経歴書」を重視します。履歴書の提出を不要とする企業も増えつつあるほど、企業はその人の「職歴=ポテンシャル」ではなく、「職歴=経験」を見ています。
職務経歴書作成に手こずらないためにすべきこととは?
職務経歴書は近年、ますます重要になっていますので「何を書いていいか分からない」という人の打開策を、家電の販促カタログにたとえてお話ししましょう。家電のカタログを作成する場合、そもそも特徴など、その家電の情報を得なければ作れません。また、情報を得たとしてもそのすべてを盛り込んでしまっては、分厚くて見づらいマニュアルになってしまいます。
そこで、カタログを見せる相手、つまり家電をアピールしたい相手のニーズを調べて、情報を取捨選択・編集する必要があります。これを転職シーンに置き換えれば、職務経歴書を書く前にすべきことが分かるかと思います。
まずは、売り込む商品である「自分」をじっくり分析することです。それからアピールポイントを決めるために、売り込み先である「企業」のニーズを研究するのです。